柏木敏治 (かしわぎ・としはる) 

歌、ギター、バンジョー。1955年生まれ。水俣弁で「水俣」を歌う水俣のシンガーソングライター。

水俣の古い言い伝えや水俣の詩人・淵上毛銭の詩をモチーフにした歌や、水俣病をテーマにした歌を発表している。

特に胎児性水俣病患者と同世代ということもあり、彼らの想いを聞き取りそれを歌にして伝えている。

元森林組合の職員。現在は水俣川漁協組合員で自称肥後流投網漁師と趣味の竹細工。

地元の仲間と「フォーレスト・モンキー・バンド」を結成しここにしかない歌を作り活動中。

 

◎一般財団法人水俣病センター相思社のWEBサイトで柏木敏治さんの歌を聴くことができます。→クリック

ダウンロード
柏木敏治さんの紹介ひとすみ祭り2025.pdf
PDFファイル 602.7 KB

館野公一 (たてのこういち)

1954年4月、東京生まれ。高校生の頃、高田渡や加川良、友部正人に影響をうけて楽器を弾き、歌を歌い始める。

18歳のころ、千葉県の地元の公民館で東大自主講座の宇井純氏の映画『公害言論』を見て講演を聞く。宇井氏は環境・公害について講演し、【★】の言葉を語って、それが非常に深い印象に残った。これが自分の一生の道をつけたと言ってもいいかもしれない。1977年頃から、自主講座公害言論など、市民運動に加わり、その中で自作の唄や替唄を人前で唄いはじめた。

前後して、フォークとブルーグラスのバンド「川城とものりと酔いどれランブラーズ」に加わり、フラットマンドリンを担当する。80年に、リュートとアパラチアン・ダルシマの製作者・演奏者の渡辺広隆とユニットをつくり、演奏活動、ライブ、詩の朗読との共演など行う。82年、阿佐ヶ谷でギターと唄づくり教室をはじめる。85年、シンガーソングライターの石原みき子とうたのミニコミ「うたコミ」をスタート、毎回「戸籍」「福祉」等をテーマに語りのゲストをまじえたユニークなライブを7年間続ける。92年にはギター教室の頃の仲間を中心に、「力づくバンド」を結成、主に屋外の祭りやフェスティバルを中心に演奏活動。96年からソロでバラッド(物語り歌)を中心にしたライブ「語り歌の継承(谷保かけこみ亭)」を続けて、2025年9月現在87回を数える。

使用楽器はアコースティックギター、フラットマンドリン、オートハープ、ブルースハープ、エレクトリックベース。

『高田渡読本』、『よしだたくろう読本』(共に音楽出版社/共著)、『地球環境の辞典』(三省堂/共著)、『現代用語の基礎知識』(自由国民社/「生活環境・公害用語」担当)、等の執筆も行う。

99年から続けている毎月第2日曜日の「辻つじ反戦流し(国立市大学通り)」では欠かさず歌っている。 一番気持ちのいいステージは「デモで歩く広い道路の真ん中」だと思っている。

【★宇井純氏の言葉】

みなさんが地域で暮らしたり、仕事を続けていると、何か物事を決定したり、取るべき途を選んだりすることがあるかもしれない。その時に、できるだけ人が苦しむことがないような途を選んで欲しい。環境を壊したり、公害を出さない選択、地域社会の中で暮らすのに、誰もが快適に暮らしていける、そんな選択をできればして欲しいのです。一生のうちで一回でいい、誰もがそんな選択をしてくれれば、この社会は変わると思います。

*今回のライヴのためにこれまでの活動の歩みと宇井純さんの言葉について、館野さんご自身に特別に書いていただきました。

[館野公一mandolinbum.bsky.social] http://www.facebook.com/koichi.tateno.5


みほこん

ヴァイオリン弾き語り。1977年東京生まれ。

1995年阪神大震災のボランティアでの釜ケ崎の労働者との出会いから、東京で労働者たちとかかわり新宿の炊き出しの現場で歌い始める。

その後、中越、沖縄、小笠原、広島など旅のなかで人と出会い歌をつくり、「山にかえれば」「派遣切りキリキリマイ」「父島ソング」の3作のCDを発表。福祉関係の職業とともに、フィールド・フォークと呼べる自身の道を歩んでいる。

[WEB]  https://mihokon.jimdofree.com/


生活バンド (ex-五十嵐正史とソウルブラザーズ)

ボーカル&リズムギター 五十嵐正史、リードギター 森田博、ベース&三線 山村剛

1990年愛知県知多半島にて夜間大学の仲間で結成。路上でオリジナルソングをひたすら歌う日々を経て1993年から生活の場所と共に活動の拠点を東京に移し「生きるための歌」「社会へのメッセージソング」を歌い続ける。

2025年、生活バンドに改名。これまで10作のオリジナルCDをあるぽらんレコードから発表。

[Blog~周辺暮らしのロケンロール] http://soulbrothers.blog137.fc2.com/

ダウンロード
生活バンド全CDリスト.pdf
PDFファイル 7.0 MB

photo by UCA SYUTO

七ツ森左門
昭和の終わりに創設された野外劇の役者徒党・水族館劇場の劇団員。
水族館劇場の路上芝居・さすらい姉妹でも活動。

1987年宮崎生まれ。北九州での学生時代に民俗学研究のフィールドワークとして水族館劇場の設営と公演に関わる。

その後上京し2008年「永遠の夜の彼方に」で役者デビュー。けもの道を歩き続ける。

[水族館劇場WEBサイト]  https://suizokukangekijou.com/


Bashikoyah (ばしこやー)

さまようフォークシンガー。

最近は水族館劇場(さすらい姉妹)の裏方として動いていることが多い。

今回のひとすみ祭りの企画運営人。