柏木敏治 (かしわぎ・としはる)
歌、ギター、バンジョー。1955年生まれ。水俣弁で「水俣」を歌う水俣のシンガーソングライター。
水俣の古い言い伝えや水俣の詩人・淵上毛銭の詩をモチーフにした歌や、水俣病をテーマにした歌を発表している。
特に胎児性水俣病患者と同世代ということもあり、彼らの想いを聞き取りそれを歌にして伝えている。
元森林組合の職員。現在は水俣川漁協組合員で自称肥後流投網漁師と趣味の竹細工。
地元の仲間と「フォーレスト・モンキー・バンド」を結成しここにしかない歌を作り活動中。
*一般財団法人水俣病センター相思社のWEBサイトで柏木敏治さんの歌が紹介されています。→クリック
みほこん
ヴァイオリン歌い弾き。1977年東京生まれ。
1995年の阪神大震災のボランティア活動で出会った釜ヶ崎出身のおっちゃんとの出会いから、新宿中央公園の越冬に関わるようになる。
その後、さまざまな活動の現場でたくさんの人と出会いながら歌い続け、「山にかえれば」「派遣切りキリキリマイ」「父島ソング」の3作のCDを発表。
福祉関係の職業とともに、フィールド・フォークと呼べる自身の歌の道を歩み続けている。
生活バンド (ex-五十嵐正史とソウルブラザーズ)
ボーカル&リズムギター 五十嵐正史、リードギター 森田博、ベース&三線 山村剛
1990年愛知県知多半島にて夜間大学の仲間で結成。
路上でオリジナルソングをひたすら歌う日々を経て1993年から生活の場所と共に活動の拠点を東京に移し「生きるための歌」「社会へのメッセージソング」を歌い続ける。
2025年、生活バンドに改名。これまで10作のオリジナルCDをあるぽらんレコードから発表。
[Blog~周辺暮らしのロケンロール] http://soulbrothers.blog137.fc2.com/